こんにちは。
住まいのコンシェルジュ杉野です。
本日は耐震基準適合証明書のお話しです。
もっぱら、住宅ローン控除の適用を受けるために申請します。
そもそも住宅ローン控除を受けるためには、木造住宅は築20年以内、マンションといったRC造は築25年以内の物件でなければいけません。
※その他要件あります。
引渡し(決済時)を基準と考えるので、売買契約時点では築20年以内でも、引渡しを受けるときには超えていたというような場合、基準外となるので注意が必要です。
さて、建築年数が20年を超える物件でも住宅ローン控除を取得するには、先ほど出てきた耐震基準適合証明書を取得する必要があります。
どのように取得するのかは割愛しますが、1981年6月以降に建築されている(建築確認を取得している)建物であれば案外取得できます。
ただし、不動産会社の手間になるだけなので、営業担当者によってはそのことを提案してくれないこともよくあります。(ボソッと)
つい先日も当社の提案で、平成1年に建築された築31年の中古マンションで耐震基準適合証明書が取得できました。
住宅ローン控除が適用されて得られるメリットは大きいので、不動産購入をご検討の際にはぜひ一度、当社山陽不動産の杉野をご用命ください。
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